一般的な工場では総電力の約30%が空気圧縮機によって消費されています。
空気圧縮機の省エネ手法は、台数制御盤やインバータ・コンプレッサの導入、エア漏れの削減、低圧力化などがあげられますが、未対応の場合や既にインバータ機や台数制御盤を導入済みの場合でも3~15%の省エネが可能です。
省エネに繋がるのかどうかを事前に調べるための調査です。報告書を送って頂いてから、ご提案書の提出となりますので、まずは初期診断をお願いします。

1. 空気圧縮機の初期審査
コンプレッサ(ボイラー)省エネ初期審査申込書をご記入ください。
※空気圧縮機の測定・診断には審査がございます。
2. 空気圧縮機の配置確認
コンプレッサ測定用調査報告書に必要内容をご記入ください。
測定に必要な測定器の数を確保するため、配置などを確認いたします。詳しくはこちら
3. 空気圧縮機の稼働状況を測定
稼働中の空気圧縮機に測定器を取り付け、1週間測定します。
(測定器の取り付け、取り外しの時に空気圧縮機を停止することはありません。)
4. 測定器を回収し、測定データを解析
回収後、約10営業日以内に測定データを解析いたします。
(測定結果のCSVデータ提出は有償となります。)
5. 稼働状況グラフと省エネご提案書を提出
稼働状況把握と今後の省エネ対策としてご活用ください。
※測定機材の数量は十分確保しておりますが、お待ちいただく場合もございますのでご了承ください。